私たちがベルリンに着いた夜から雪が舞い始め、翌日起きると、外は一面の銀世界
気温マイナス8度の寒さにもめげず、街の名所を巡りました ブランデンブルグ門をくぐり、右に進むとドイツ連邦議会議事堂、 中心にいくにつれ石碑は大きくなり、それらは私の身長をはるかに超えるほど 追悼碑を去って、さらに先に行くとポツダム広場があります その背後に建つ近代的な高層ビルとコントラストを成しています 訪ねてみたい美術館はいくつもあったのですが、今回はバウハウス展示館のみを見学 その代わり、でもありませんが、少し面白いツアーに参加しました それは、冷戦期の核戦争を想定し、街の下を走る地下鉄の駅などを利用して造られた地下壕のツアー(こちらは写真撮影禁止です) 私たちが見学したのは、簡易ベッドやシャワー、トイレ、医務室、調理室が整った壕と、何の設備もなく放射能を遮断さえできない“気休め”的な壕 いずれの壕も住民のほんのわずかした収容できず、設備が比較的整った壕のほうでさえ、滞在リミットは2週間だそうで、ツアーガイドさんは“私だったら窮屈で、結局は2週間の猶予があるだけの壕には入らず、外に残る”とおっしゃってました 同感です あいにくの天気で部屋で留守番の多かったポチですが、ポチはポチなりに雪のベルリンを楽しんでいたようです
by cnosblog
| 2010-12-18 05:47
| たび
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